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白州トラウトフィッシングエリアShylph(シルフ)

シルフ

行った日
2019年9月
近くのキャンプ場
南アルプスのふもとのキャンプ場

篠沢大滝とビッグランドの間にある釣り堀で、それぞれから歩いて行ける。つまり既に酒を飲みだしてから子供たちにせがまれても連れて行ける。それだけでポイントが高い。

シルフ-4

利用方法は1時間つり放題の時間制。1匹いくらのように、釣上げるたびに財布を気にしたり、想定匹数に到達した後に、まだ遊びたがっているところを無理やりやめさせる必要も無い。大人にとってもお子供にも優しい釣り堀だ。
最初の30分は苦戦したが、結局4匹釣り上げる。1匹の値段としてはやや高く付いた気もするが、時間当たり単価を考えると楽しめたかな。

シルフ-3

http://shylph.boy.jp/

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小渋釣堀場

小渋

行った日
2018年7月
近くのキャンプ場
桑原キャンプ場、四徳温泉キャンプ場、陣馬形山キャンプ場

本当は駒ヶ根の黒川水産に行きたかった。が、GWの観光地近くの釣り堀を甘く見ていた。車を止めるスペースも無いくらいの大混雑だ。

という失意を抱えて、文句たらたらの次男坊を黙らせながら目的地のキャンプ場にチェックイン、管理棟でパンフレットを物色していたら、こちらの存在を知った。どうやら10分もかからないところにあるらしい。

で、翌日に足を運ぶ。だ。やはりそこそこお客さんはいたが、山奥というロケーションなので、混雑というほどではない。竿、えさ無料の1匹350円はなかなか良心的、こちらの方が正解だったか?

しかしこちら、ネット上でも情報が少なく、危うく見逃すととだった。
現地での情報収集の大切さが身に染みた。

小渋-2

http://www.ina.janis.or.jp/~kuwabara/turi.htm

長浜釣堀観光センター

長浜釣堀観光センター-3

行った日
2018年10月
近くのキャンプ場
だるま山高原キャンプ場、はかま滝オートキャンプ場、他西伊豆方面

海の釣堀である。HPもなく、情報が少ないが、確かに営業していた。
朝一に行ったからか、鯵は入れ食い、小鯛も割りとすぐに釣れた。その勢いで大き目の鯛にも挑戦したが、こちらはなかなか苦労した。

長浜釣堀観光センター

釣った魚は活き締めではなく、氷で思いっきり冷やしてくれる。近くにさばいてくれそうなところも無いので、自分でやるしかない。この時は結局家でさばいたのだが、鯵はともかく鯛は大変だった。僕のようなへヘタれがキャンプ場で調理しようなんて100年早かった。

長浜釣堀観光センター-2


SUP-菅沼

菅沼SUP-8

行った日
2019年8月

菅沼は民間所有の湖で、なるべく自然を保ちたいという所有者の意志で、ほとんど手が加えられていないそうだ。本州一の透明度とのことだが、これは立地だけではなくそういったポリシーの賜物かもしれない。SUPはツアーのみ可、カヌー・カヤックは宿泊客のみ持ち込みOK、というところにもそのポリシーは見える。

菅沼SUP-9

ということでSUPをやりたければ自動的にツアーになる。デイツアーは10時から14時のロングツアーで、集合は9時半。今回は全員経験者だったので、いつもあるようなオールの持ち方や乗り方などの説明はなく、メンバーがそろったらすぐに漕ぎ出す。それも含めてなかなかお得なツアーである。

菅沼SUP-3

菅沼は3つの湖がつながっている形となっており、それぞれ清水沼・弁天沼・北岐沼と呼ばれるらしい。漕ぎ出しの最初は菅沼キャンプ村に接する清水沼で、湧き水だったり雪解け水も流れ入るらしく、水はダイビングをするのがはばかれるくらい冷たい。

菅沼SUP

で、最初のくびれを通って弁天沼に入ると、キャンプ村が視界から消え、非日常感が高まる。一番狭いが、こちらが一番透明度が高いそう。空と緑と湖面と、それから目線と同じ高さに雲が見える。わくわく度がどんどん高まってくる。

菅沼SUP-2

さらに奥の北岐沼へ。こちらがメインの活動場所で、最も広い。湖沿いの国道は、木々がうまく目隠ししてくれ、人工物はほぼ見えない。標高が高いため、雲が目線お高さに見える。探検気分が出てくる。

菅沼SUP-6

こちらを半周して奥の浜辺に上陸し、しばし昼食タイム。湖水浴を楽しんだり、ガイドさんの見える範囲でSUPを漕いだり、まあ学校の昼休みだ。午前中だけのツアーでは楽しめない時間だ。

菅沼SUP-10

その後、BBQプランの違うグループがいる浜に上陸して、ウチダザリガニという外来種を茹でたものを、ご相伴に預かった。外来種はもし捕まえたら逃がしたりよそに持ち出したりしてはいけないらしい。身はエビ、ハサミはカニに似た味で、なかなか美味しかった。

菅沼SUP-4

たっぷり4時間、これだけ楽しんだのに、最後にはちょっと疲れが出てきたというのに、帰路は寂しくなり、後ろ髪を引かれた。ツアーの楽しさとロケーションの良さ、それとコストパフォーマンスの良いも含めて、満足度は非常に高かった。

菅沼SUP-5

他に朝凪セッション、夕焼けクルージングもあるらしい。いつかトライしたいものだ。

菅沼-2

http://highfive-mountainworks.com/sup/


SUP-洞元湖

洞元湖-7

行った日
2018年8月

昨年の夏の家族旅行、「屋根のあるところに泊まりたい」とのヘタれ長男の希望を聞くべく、水上にある恩師所有のロッジをお借りすることに。で、周辺でSUPが出来るところはないかと探り当てたのがここ。もちろんツアー。すぐ上流にある八木沢ダムと奥利根湖は有名だが、洞元湖は初めて聞いた。

洞元湖

利根川が須田貝ダムによって堰き止められた人造湖だが、もうひとつ、楢俣川という支流もダム近辺で合流していたようで、そうやってできた洞元湖はY字のような形をしている。で、我々は支流の楢俣川側からスタートした。

洞元湖-4

そんな予備知識を持って行ったわけではなく、以上のことは後で調べたのだが、ガイドさんに導かれるうちに湖全体の広さを知ることになる。陸上からはアプローチできない沢に上陸したあと、離岸した場所からは見えなかったダムを見に行った。あとで地図で確かめたら、1km以上距離があった。

洞元湖-6

見える範囲しか行動しなかったこれまでよりもクルーズ感、アドベンチャー感が強く、ひとつの所に留まるのが苦手な落ち着きのない僕には、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ出来るのがとても楽しかった。
そういったことも含めて、ここが一番あたりかも(感想には個人差があります)。

洞元湖-5

ちなみにこの時期だと水温はちょうど良い冷たさ。ウェットスーツを借りなくても、水着とラッシュガードやTシャツで問題ない。

遠出をした分、帰りの漕ぐ距離は長くなったわけだが、ちょうどそのときに強めの逆風となり、次男坊の救出などもしなければいけなくて、最後はかなり疲れた。つまりはSUPもスポーツだということだ。

洞元湖-3

http://irieon.com/sup/

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キャンプ好きのおやじ

Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

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