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牡蛎の燻製

燻製に手を出したといっても所詮ヘタれ、難しいことや手間のかかることにはあまりでを出したくない。
ということで手抜きのためにいろいろ検索していたら、とあるサイトに「麺つゆは最強のソミュール液である。しかも塩抜きの必要がない。」的なことが書いてあった。うん、これだ。

https://gojirenjyaturibu.com/resipi/mentuyukunsei

ということで、牡蛎の燻製である。
今回は麺つゆどころか、途中のセブンイレブンで買った半熟煮たまごの漬け汁を再利用した。

sej半熟煮たまご

その液に2時間ほど漬けて、

牡蛎燻製

風乾も面倒なのでピチットシートで1時間。
ピチットシート

その後に2時間燻して出来上がり。

牡蛎燻製-2

今回はもうひと手間、オリーブオイルに漬けて丸一日。2泊3日だからできる技だ。
こんないい加減でも、ちゃんとおいしく出来ました。出来上がりの写真ないけど。

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カナディアンベーコン

ベーコン、3回目。
ベーコンは使う部位によって呼び名が違うらしく、バラ肉だと単なる「ベーコン」、肩肉だと「ショルダーベーコン」、そしてロースを使うと《カナディアンベーコン》となるらしい。ということで、3回目はカナディアンベーコンにチャレンジ。しかも手抜きで。

虹鱒の燻製でも使ったピチットシート
ピチットシート
を今回も使う。

仕込みは前日だけ。その日は遅い出社だったのでハナマサでロース肉を購入、肉の重さ2%程度の塩を塗り付ける。は人間の味覚がちょうど良いと感じる塩をすり込み、クレージーソルトとハーブをかけて、ピチットシートで包む。

で、現地で燻製。ついに買った燻製器デビュー記念イベントの一つだ。吊るしで燻す。

カナディアンベーコン

こんなにお手軽においしいものが出来たら、家族からまた食べたいとのリクエストが来ちゃうかも。塩っ気が足りない、ハーブの香りが立ちすぎている、ハムっぽいなど、最も評判が悪い。いや、それでもちゃんと食べられたんですが、、、

カナディアン

そろそろ家族に飽きられてきたのか。別にベーコン好きな人たちではないし。と言いつつ、自分でも塩が足りない気がする。1日漬け込みの手抜きがよろしくなかったのか。
と、反省しつつ、次回があるかは微妙なところだ。

ベーコン 、2回目

乾燥不足が何となく悔しさを残す初ベーコンチャレンジから半月、リベンジを果たすべく、菅沼キャンプ村で2回目のトライ。前回の反省を生かし、乾燥まで家で済ませた。塩抜き後、冷蔵庫にラップもかけずに7時間放置。これは「乾燥」に値した。

で、キャンプ場で燻すばっかり。このときは固まりを2つに分け、またもダンボールで挑戦する父ちゃんに対し、

菅沼ベーコン-8

次男坊はチャコスタを駆使して俺流を貫く。

五徳に肉をぶら下げ、

菅沼ベーコン-7

それをチャコスタの上に。

菅沼ベーコン-6

ロゴスのお掃除シートで蓋をして、

菅沼ベーコン-2

燻す。

菅沼ベーコン-4

出来上がりは、次男坊に軍配が上がる。

菅沼ベーコン-3

ウッドブロックの面倒を見たのは主に父ちゃんだったが、それは言わない方が上品である。って、言っちゃってるけどね。

菅沼ベーコン-5


ベーコン

今シーズンはなんだか燻製に目覚めて、大掛かりなものに挑戦したくなった。つまりはベーコンである。

出発の1週間前に豚バラ肉2kgを買ってきて、まず水気をとり、塩か浸透しやすいようにフォークでぶすぶす穴を開け、クレージーソルトを全体的に振ったあとに食塩10gを擦り付ける。その上にナツメグとタイムを振りかけ、まずキッチンタオル、それからラップでくるみ、1週間寝かせる。(ここまでの写真は撮り忘れる)

で、この状態でキャンプ場に持って行き、塩抜きから現地でやる。さすがに人の家の水道で水を出しっぱなしというのは気が引けたので、30分水に浸しては取り替えるパターンを採用。

塩抜き

2時間経ったくらいから端っこを切って味見をするのだが、良く分からない。参考にしたサイトで最低2時間と書いてあったので、3時間やれば大丈夫でしょうということで、次の工程へ。

キッチンタオルで水分を良く吸わせ乾燥に入る。「直射日光が当たらない風通しが良い場所」が良いとされているが、実はなかなかそんなところは無い。とりあえず日陰で1時間放置した。

ベーコン-5

実は何となく不十分だったが、ここで妥協して、燻しにかかる。ダンボールとウッドブロックで燻製だ。

ベーコン-7

ここから酒を片手に焚き火台の前で根を張る。その間、夕食の準備は奥さんや同行家族に任せる。

ベーコン-2

重要な任務は温度管理で、80度程度に保たなければいけない。だが、時たま30度くらいに下がったり温度を上げすぎて90度を越したりしながら2時間。


ナラ入沢渓流釣りキャンプ場_190716_0009

やっとなんとか出来上がる。

ベーコン-6

その日のうちに味見をして、翌朝にベーコンエッグ。

S1790002.jpg

1時間放置で同行家族からはおほめの言葉をいただいた。奥さんから「チャーシューみたい」と言われたのは、乾燥不足が原因か。

ベーコン-4

虹鱒の燻製

ビッグランドで幕を張っているときに、虹鱒の燻製にトライ。
ただこちらヘタれにつき、難しいことは出来ず、秘密兵器は「ピチットシート」
ピチットシート
ゴム製品で有名なオカモトが作っている、主に釣具屋で売っている商品。包むだけで食材の水分を吸ってくれるので、干物なども簡単に作れるらしい。マイルド、レギュラー、スーパーの3種類あって、燻製にはスーパーが良いみたい。

近くの釣り堀で釣ってわたを出してもらった虹鱒を、キッチンペーパーで水気を取って全体を覆わない程度に塩をなすりつる。そしてピチットシートにくるんで4時間ほど放置した後、先ずは炭で30分くらい熱乾燥する。こうして、もう少し水分を飛ばした後、ウッドブロックで2時間くらい温薫。温度は50~70度くらいだったかな。あまり一定じゃなく、適当にやってしまった。
それでも美味しくできました。

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Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

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