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いぶし処 お手軽香房(新富士バーナー)

いぶし処

2019年9月に購入

そもそも次男坊が燻製に興味を持ち出して、チャコスタをうまく利用してチーズなどを燻っていた。なかなか上手にやっていたのだが、調理シーンの見てくれはあまりいいものではなく、じゃあ製器を買ってやるか、と相成った。

でもコンパクトにしまえるものでなければならない、あとエントリーではあまり高いものにも手を出したくない。ということで、ユニフレームのインスタントスモーカと迷った挙句、
インスタントスモーカー
食材が多く乗せられるということで、こちらにした。

ネット上ではいくつか欠点を指摘する書き込みが散見されたが、穴をアルミテープでふさいげば煙は漏れにくくなるし、箱ではなく適当な袋にしまうことにすれば、いちいちツマミ部分を外さずに済む。
燻製器-9

立て付けが悪い、というのも、値段なりと端からあきらめればいい。

9月のデビュー以来、定番のチーズと薫玉に加え、
ベーコン、牡蛎、
燻製器-8

あとは虹鱒などを燻す。取りあえずは何の過不足もなく使えた。現地でストレスなく使えたのは事前学習のおかげだろう。先達の意見は本当に役に立つ。

実は次男坊よりもおやじの方が張り切って使っていた。また来るシーズンも、これで楽しもう。

ビッグランド-3

http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-124/

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メスティン(トランギア)

メスティン-4

2019年5月に購入

次男坊と二人で船キャンプに行く際に、何を使ってご飯を炊こうかと。5合炊きのライスクッカーなんて重くて持っていけない。悩んだ挙句、某漫画を見て知ったこちらを購入。オートキャンプではなく山用品に入るのか。会社の近くのアウトドア屋で1600円也。前にネットで調べたら、6000円くらいだった気がするが、まあ、いいか。

早速式根島で下ろす。研いだ米と水を適量入れる。1.5合だと300ccくらい、1合であれば内側にポッチがあるので計らずに済む。で、ふたをして火にかける。熱源は料理屋で個鍋に使うような固形燃料。燃焼時間20分くらいがちょうどいいらしい。燃えきったら保温袋(バスタオルでも可)でくるんで、逆さにして15分蒸らす。これで美味しいご飯の出来上がり。

メスティン-3

いやぁ、便利。簡単。炊飯は毎度火加減に悩むのだけど、固形燃料なら放っておける。最大1.5合までしか炊けないはちょっと残念だが、大喰らいの長男がいなければ、親子3人で1食分足りるだろう。ルックスも、最初は「単なる弁当箱じゃん!」と思ったが、使えるヤツだと知ると、なんだか愛おしく感じる。

メスティン-2

白飯だけでなく、ネットに炊き込みご飯やその他料理のレシピがいろいろ転がっている。しばらくはコイツで遊べそうだ。

ホールアース ダッチオーブン 10 IH(ホールアースコレクション)

ダッチオーブン-1

2018年9月に購入

とうとう我が家にダッチオーブンがやってきた。
奥さんには以前からやんわりとリクエストされていたものの、積載量が多くないクルマに載せるのが大変だと、やんわりと拒否っていた。が、最近小6の長男が一緒に行ってくれないことが多くなりスペースの余裕が出来たので、奥さんの誕生祝にと購入した(彼女の誕生日は2月だけど)。奥さんのためなら仕方がない(^^;

ダッチオーブン_商品写真-3

と言いつつ、セコイ人間なので少しでもリーズナブルなものをと、いろいろ検索してこちらにした。8000円台でケース、底網、リフターがついてというのはお買い得ではないだろうか(これらは通常別売りである)。シーズニングも不要なのもヘタれな僕向きだ。
で、早速9月の3連休にデビュー戦。豚の塩釜焼き、パン、ラムの香草焼きと大いに働いてもらった。

ダッチオーブン-ラム-2

品質については、他を使ったことがないので比べられないが、特に問題なく使えている。手入れ黒皮鉄板やステンレスに比べたら手間は掛かるが、たいしたものではない。それよりダッチオーブンで料理を作るのは、イベント性があって楽しい。料理道具というよりは遊び道具が増えた感じ。うん、いい買い物だ。

当分遊べそうだ。次は何を作ろうかしらん。

野宴鍋30(スノーピーク)

野宴鍋-3

2017年3月に購入

ウチの奥さんは昔からダッチオーブンを欲しがっていた。で、最近ただで手に入るチャンスがあったのだが、僕がそれをみすみす見逃して大目玉を食らう。その代わりにと奥さんにプレゼンし、手に入れたのがこれ。実は僕が一目ぼれしていたのを奥さんに押し付けた形だ。実用性重視の円筒型キャンプ用鍋よりデザインが良いし、軽いし扱いやすい。肉うすなので大きさの割りに内容量がある(ダッチオーブンの10インチと12インチの間くらい)。14,800円という値段は鍋と考えたら高いがスノーピークの商品だと思うと、お買い得と思ってしまう(まさにスノピマジック!)。

野宴鍋-2

確かにダッチオーブに比べレパートリーに劣るが、鍋料理、煮込み料理はいっぱいある。まだシーズンが始まったばかりだが、これを買ったおかげで、奥さんとの「次は何を作る?」という会話が多くなった
ちなみに最後の口説き文句は「しゃぶしゃぶが出来る」。土鍋風のフォルムは家族で囲むと雰囲気が出るし、各々が好きに手を伸ばせる。買ってから3回キャンプに行って、しゃぶしゃぶの他にブイヤベース、丸鶏ラーメン、塩もみ大根鍋を作ったが、毎回焚き火台に乗っけて炭火で調理、そのままみんなで囲む。作っている時も子どもたちと鍋を囲んでいるので、彼らのわくわくが伝わってくる。やっぱり鍋は家族団らんでいい働きをする。

野宴鍋

ところで、野の宴の鍋と書いて「野宴鍋(やえんなべ)」はすこし紛らわしい。知り合い夫婦の奥さんがうっかり夜宴鍋と変換ミスしたのはご愛嬌として、その旦那さんが違うとばかりに「野猿鍋」と訂正してきたのは笑った。いったいどんな料理を作れというのだろう。

https://store.snowpeak.co.jp/page/124


チタンカフェプレス 3カップ(スノーピーク)

カフェプレス-3
2016年8月に購入

かつてはキャンプにはまり始めた頃はさほどコーヒーに興味が無かった。が、グルキャンだとたいてい誰か淹れてくれる人がいて,
その度にご相伴に預かる。そうしているうちにコーヒーのないキャンプを寂しく思うようになってきた。ソロファミでも飲みたいと、一度家に転がっていた結婚式の引き出物のエスプレッソメーカー(正式にはマキネッタというらしい。知らなかった)を持っていったもの、1回で1杯しか淹れられないし、コーヒー粉もそのたびに入れ替えなければならない。かつ何となく見張っている必要がある。キャンプはのんびりすることが目的の自分にニーズにはちょっと合わない。
やっぱり買おうということで、見つけたのがこちら。

カフェプレス-1

お湯を沸かして3杯分取れるということは、1回で奥さんとシェアできる(これ大事)。
マキネッタで同じ杯数を欲すれば、その構造上大きめになってしまう(そうじゃないのもあるけど)。パーコレーターも考えたけど、こちらの方がより手間がかからない。で、チタンの素材感がいい。うん、いいこと尽くめだ。ちなみに僕は味にこだわれないので評価できませんが、「ペーパーフィルターでは吸収されてしまう油脂も楽しめる」「パーコレーターのように香りが飛んでしまわない」などと、ネットでささやかれているよう。

気になるとしたらコーヒーの粉(微粉というらしい)がカップ内にそこそこ流れ出てしまうこと。しかしどこぞのブログによると、①そもそもこういうものであり、②粗めに挽いた粉を使い、③気にしない、というのが正しい態度のようだ。

カフェプレス-2

https://store.snowpeak.co.jp/page/122


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Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

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