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クロノスキャビン3型(モンベル)

みの石滝-2

2018年5月に購入

いや~小さいテントがこんなに良いとは思わなかった。

子どもに手がかかっていた頃はテントの中で作業することが多く、ある程度の広さと天井の高さはあると便利だった。が、子どもも育ち、ほぼ寝るためだけのものになりつつあった中で、大きいテントをもてあますようになった。
ということで、小さめのテントを検討すべく、奥さんが気になっていた月光を見にモンベルショップに行った。が、某国民的ゆるアニメの影響で欲しいカラーが品切れ、一方で新製品であるところのこちらに僕が一目ぼれしてしまった。
クロノスキャビン-2
で、家に帰って家族会議を開いて、結論は「買い」。前のケルティが人生最後のテントだと思っていたか、まさか3つ目を買うことになるとは。
しかしキャンプ用品は幕を買うときが一番興奮する。

実際に使った感想。
まず位置決めがラク。さほど広くないサイトではタープの下に入れてしまえる。それから設営がラク。高さが低いので背伸びせずに済むし、ポールが軟らかいので力が要らない。中が狭いのはむしろ無駄なものを持ち込まないことにつながり、撤収時に物を整理する手間が少なくなった。

クロノスキャビン-6

設営後のサイトは締まった感じがする。あと収納時のコンパクトさも我が家向き。
クロノスキャビン-5

ただ天井が低いと中での仕事がちょっと大変。例えばエアマットをふくらます際は前かがみでの作業となる。着替えについては、前室が広いのでここですればいい。

クロノスキャビン-4

ただ一つ、家族4人で本当は十分寝られるはずが、寝相がひどい長男のせいで窮屈になってしまうのが悔しい。

クロノスキャビン-3

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122628

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Eureka! Parawing 550x550x400(ヨーレイカ)

ヨーレイカ-3
2016年3月に購入

最初に買ったコールマンのヘキサライトⅡもいい商品だったが、撥水性も落ちてきたし5年も使ってそろそろ飽きてきた。ということで「まだ使えるのに!」と言う奥さんの白い目を気にせずに、新品を買うべく①ヘキサライトより大きい、②だけどやっぱりコンパクト収納、③テントにあわせた白系統の色、④で、そんなに高くないもの、という条件で、ヒマを見つけてはググりまくった。いや~楽しかった。やはりキャンプ道具は幕を買うときが一番興奮する。タトンカとか知らなかったメーカーがヒットしたり、MSRやヒルバーグなどお高いブランドも、タープなら何とかなるとか思っちゃったり。
で、最終的に選んだのがヨーレイカのパラウィングタープ 。ちなみに「ヨーレイカは」英語では最後に「!」が付く。
ヨーレイカ-ロゴ

米国のメーカーで、一時期はエバニューが日本での代理店だったようだが、現在は撤退しており、今回はアマゾンで買った(並行輸入)。テントに引き続きメジャーどころに行かなかったが、自分に使い勝手のいい物を探し出しただけ、別にニッチなところを狙っているのではない。なんだかんだ言って1万円台とお買い得だったのが決め手だったりするのだ。

で、感想。
まず大きい。ヘキサライトより縦が1m30cmほど長く、食事テーブル+調理台を十分おける広さ。
ヨーレイカ
2~3家族ぐらいならこれ一つで大丈夫。
それから前後の幅が違うので、張り方に工夫が出来る。今気に入っているのが下の張り方。って写真の腕が悪くて分かりづらいか、シルエットがカッコいいし、幅の狭い方を下げることで、なんとなくプライベートも確保できる。
ヨーレイカ--4

それから色だが、HPで見るよりきれなベージュで悪くない。遮光性を考えると暗い色の方が良いのかもしれないが、明るい色は空の下で映える。日差しが強い日に張ったら評価が変わるかもしれないが、今のところはこちらも満足。
そして何より人とかぶらないのがいい。って、やっぱり僕ってばレアモノ好きなんだな、、、
ヨーレイカ--1

ちなみにこちら、ポールは付いていない。他の購入者の口コミを見ると「木製ポールを自作」との書き込みが見えるが、ヘタレな僕に作れるわけがないので、ヘキサライトで使っていたもの(220cm)を流用しつつ、ロゴスのプッシュアップポール(250cm)を買い足した。前後ろで幅が違うことので、広い方を高くすることでアクセントをつけている。
あとは僕が頑張って、もうちょっと格好よく張れるようになろう。

Kelty Granby 6 ケルティ グランビー6 (Kelty) その2

その1から時間が経ってしまったが、続きを。
真価を測りかねている、と書いたのは不安があるから。以下、表面的な感想を書く。杞憂であることを祈りつつ。

まずインナーテントが3面メッシュ。なんだか寒そう。で、使ったのは晩秋キャンプだったが、この時は電源サイトでホットカーペットを使ったので、寒さは特に感じなかった。だから春とか早秋とかの暖房は使わないが夜ちょっと冷え込む時期のキャンプがどうか。一応釣り書きでは3シーズンだし、冷気は下から来るとのことなので、大丈夫だとは思うが、、、
ケルティ2

あとフライシートが薄い。って、コールマンやスノピなどのオートキャンプ用と違い、ケルティは山用で軽量化のために薄い素材を使っている、のだろう。なにせヘタれキャンパーなので知識が薄く推測でものを言っているが、うちの奥さんはそれが心配らしい。というのはその晩秋キャンプは風がとても強く、夜に下からびゅんびゅん吹き上げてテントがものすごくあおられた。夜中に飛ばされないか不安になって、あまり熟睡できなかったらしい。

というような不安は来シーズンに解消するとして(出来るか?)、とにかく目を付けたとおり前室が広い。大人が椅子を二つ並べて座れる程度の広さで、雨の時の避難場所にもなる。今までテント内に置いていたようなものでも台を置けば前室における。
ケルティ1

ということで、早く来シーズンが来ないかな♪って、終わったばかりだけど(我が家の辞書に「冬キャンプ」の文字はない)。
しばらくはスキーにいそしみつつ、道具に思いをはせることにする。

Kelty Granby 6 ケルティ グランビー6 (Kelty) その1

2014年10月に購入
3年半前に人生初めて買ったBCワイドドーム270がくたびれてきたので、思い切って新しいのにした。
ケルティは、基本的にはバッグパックのブランドらしい。で、テントのラインナップもオートキャンプというより山用のものが中心っぽい(間違ってたらごめんなさい)。
ケルティ概観
それまでまったく聞いたことの無いブランドの、しかもちょっとお高め(アメドのLよりも高い!)のテントを買った理由は

①こういった形のテントが欲しかった
②ブランドがみんなが持っていなさそうで、ちょっと自慢できると思った
③ネットショッピングの罠にはまった

の3つ。
もちろん①が一番大きい理由で、とにかくツールームでない前室が広いテントが欲しかった。コールマンはいちいちキャノピーを立てたり倒したりするのが面倒で、アメドだとLなら広そうだが、天井が低いのがネック。ノースフェースのKAIJU6も候補に挙がったが、http://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/2/NV21405 これだとツールームに近い気がして(ネットでしか見ていないのであくまでイメージだが)、かつ色が目立ちすぎるかな、と。
で、とにかくネットで一生懸命探して、行き当たったのがこれ。

形状やサイズは下記参照
↓↓↓↓↓

ケルティサイズ

半年くらいネットで探してこれ以上の選択肢が見つかる気がせず、思わずポチったのが9月下旬。
6万円近くするものを、まったく実物を見ないで買ってしまうなんて、げに恐ろしいや、ネットショッピングの誘惑。

で、この商品が我が家に届いたのが10月中旬、第一週の秋キャンプには間に合わず、11月の三連休に晩秋キャンプでデビュー。ここで我が家のシーズンは終わったので、まだ一回しか使っておらず、この商品の真価を測りかねている。
なので、まずは表面的な感想をと思ったが、それでも長くなりそうなので、その2で書こうと思う。
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Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

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