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精進湖キャンピングコテージ

こちら、2018年9月末よりテント設置エリアが大幅に縮小されて、富士山を眺望できるところには張れなくなった模様、、、
というか一部の部ログによると、設置可能場所はよく水没するので、オートキャンプはほとんど出来ないとか。
https://shojiko.jp/doc/campsite.html
また行きたいと思っていたので、悲しい。



精進湖キャンピングコテージ-2

行った日
2017年5月

これまで朝霧高原周辺で3回富士五湖で1回幕を張ったが、場内から富士山がばっちり見えるキャンプ場は1つもなかった。ということで5回目の正直、精進湖キャンピングコテージに出かけた。精進湖というのは富士五湖の中で一番マイナーらしく、だからこのキャンプ場も穴場だそうだ。
ここから見える富士山、手前にある山(大室山)を抱きかかえているように見えるので、「子抱き富士」と呼ばれるらしい。このように湖畔から湖の向こう側に、すそ野も含めた富士山が見られるキャンプ場は、実はあまり多くない(たぶん)。いくら精進湖がマイナーとはいえ、テントの中からレアな「子抱き富士」を拝むことが出来るキャンプ場が穴場なのはなぜか?

精進湖キャンピングコテージ-3

たぶんオーナーがキャンプ場としてはあまりリキを入れていないんだろうな(あくまで個人の見解)。せっかくの湖畔、テントを張らせてくれという要望が多いので、多少のお金を取って許可しているという感じ。設備が最低限で、トイレは県営駐車場の近くにあり観光客と共用、水場はシンクが6つのむき出し(屋根なし)状態で、灯りもないので夜は真っ暗。その水場がある付近はちょっとサイトっぽい作りになっているが、その他は単なる湖畔で、釣り客や学校のボード部員や観光客まで普通に入ってくるし、むしろ彼らへの配慮を求められる。今回はその湖畔に設営したが、なんとなくでこぼこしていて、かつ石どころかそこそこ大きなコンクリートの欠片まで転がっていた(これのせいで大変な目にあった!)。

精進湖キャンピングコテージ-5

と書くと悪口に思えるかもしれないが、あくまで「キャンプ場らしくない」という事が言いたいだけ。ゴミが散らかっているとか荒れているわけではなく、不快な思いはせずに済む。むしろキャンプ場然と整備されているところとは違った居心地のよさが感じられる。
これで高いお金を取られたら何か思うかもしれないが、1人800円、家族4人だと3,200円。そう考えれば、なんてコスパの高いキャンプ場だ。

地面:土と芝生。ペグはまあまあ刺さる。水はけは多分いい。
アクティビティ:なによりも富士山。湖で釣りやカヌーが出来る(が、用具は自前で用意しなければいけない)。キャンプ場付近からあとパノラマ台へのトレッキングはちょっとした山登りである。
精進湖キャンピングコテージ-6
パノラマ台からの富士山

トイレ:洋式あり、綺麗。
水場:シンプル。
ゴミ:捨てられない。灰も含めて持ち帰り。
お風呂、シャワー:なし。目の前のホテル山田屋で、10時~15時まで立ち寄り湯ができる。
バンガロー:なし
グルキャン:OK。
東京からのアプローチ:中央自動車道 河口湖ICから30分弱。
買い物:近辺にいくつかスーパーはあるが、マックスバリュ河口湖店が一番近く、朝早く(7時)から開いていて便利。
良いところ:精進湖と子抱き富士の眺め。これに尽きる。
おしいところ:気になるところは多少あるが、料金も安いしそういうところだと思えば問題無し。

精進湖キャンピングコテージ

http://shojiko.jp/doc/campsite.html

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