fc2ブログ

豚の角煮

ウチでキャンプご飯、第○段。
ダッチオーブンの豚料理は、ローストポーク、塩釜が定番だったが、今回は奥さんのリクエストにお応えして角煮にトライ。参考にしたサイトはこちらで、https://www.lodge-oven.com/post-388/ でもどうやらロッジの公式サイトではないらしい。なのでスノピで作っても怒られないだろう。

角煮

で、レシピでは豚バラ1.5kgを使っているが、今回で家族4人で食べるので、600g。これだとコロダッチオーバルでちょうどいい。まずロストル、その上にアルミホイルを敷いて肉を載せ、蓋をして中火で1時間蒸し焼く。この脂抜きが、結果いい仕事だった。

角煮脂抜き

その後肉を取り出して3センチ角に切り、焼き目をつける。キャンプ場だとそのままコロダッチを使うだろうが、家なのでフライパンで。大量に出た油でキムチを焼いて、出来上がるまでのつまみとする。

角煮-2

肉を取り出したコロダッチは、ロストルとアルミホイルも取り出し、キッチンペーパーで油をふき取り、肉を入れす。で、調味料だが、市販の白だし40mlを5倍希釈(水160ml)、に酒80ml、醤油60ml、砂糖40gを入れる。やっぱりサイズ感がちょうどいい。

角煮とゆで卵

これで中火で30分煮込み、蓋を開けてみりん20mlとネギ1.5本分を入れて再度30分。これで出来上がり。
これだけだとちょっと寂しいのと、ウチ調理で余裕があるので卵をゆでて、煮汁で温める。で、盛り付け時に彩で青梗菜を添えて。これも余裕がなせる技だ。

角煮と青梗菜

出来上がりは我ながら大成功。ぜひキャンプ場でやりたいが、余裕がない中でうまく出来るだろうか。


スポンサーサイト



鶏の素揚げ

我が家史上初の冬キャンを控えたある日、街を歩いていて、鶏の素揚げが有名なお店の前を通った。で、ふとふと、キャンプ場で食べたらおいしいのではないかと思い付いた。そうなると、頭の中がそれで支配される。

うえ山

寒い季節だと安易に鍋と思ってしまうが、揚げたて食べれば体が温まるのでは。いろいろなサイトを見ると、そんなに難しいものではないらしい。よし、やろう。
半身を揚げるのがオススメらしいが、大げさになるので、骨付きのぶつ切りや手羽元、手羽先などを、コロダッチで揚げることにした。

コロダッチ

鶏は前日に買って、夜から水1000mlに醤油、料理酒、塩をそれぞれ大さじ1に漬け込む。と、適当に探したサイトに書いてあった。が、調味料を合わせてみると、なんとなく薄い気がして、追加でその3倍くらい調味料を入れてしまった。これは失敗。次回はレシピ通りに作ろう。

鶏素揚げ-2

あとは現地に持って行って、揚げるだけ。コロダッチだと、油の量は400mlがちょうどいい。温度は180度が適温らしいが、寒さのせいか温度が上がってくれない。でもいいや、と構わず揚げる。時間も10分くらいかな?きちんと計ってはいない。

鶏素揚げ-1

という風にかなり適当に作っても、十分おいしかった。濃過ぎた調味液のせいで、周囲はかなりしょっぱかったが、中はいい感じ。やっぱりあつあつで食べるのはたまりません。
またやろう。次は半身でやってみよう。

鶏素揚げ-3

牛スジ煮込み(コロダッチ)

奥さんとデュオキャンプ、なにか煮込み料理をやりたいということで思いついたのが牛スジ煮込み。2人分なのでコロダッチオーバルの出番となる。

材料は牛スジ200gとこんにゃく小1、ねぎ1本、大根1/8本、にんじん1/2本、チューブしょうが、しょう油、みりん、あと酒1カップくらい。

牛筋煮込み

まずは普通の鍋で牛スジを水と酒で煮立てる。沸騰したら灰汁が出るので取り除く。割りとすぐに灰汁は出なくなる。

牛筋煮込み-2

で、湯を捨てていったん牛スジを洗い、コロダッチに移して水を入れて煮込む。1時間経ったところでこんにゃく、ねぎ、大根、にんじんを入れ、しょう油、みりんで味を付ける。味を見ながら適当にだ。さらにチューブしょうがも適当に絞り入れる。

そこからもう30分くらい煮込んで完成。出来上がりはちょっと脂っぽかったかな。レシピによっては1時間煮込んで1回湯を捨てるといったものもあるが、そうすればこの脂っぽさはなかったかもしれない。
まあでもちゃんと美味しい。日本酒に合うのがまたいい。

牛筋煮込み-3

丸ごとたまねぎスープ(コロダッチ)

なにか野菜を使ってダッチオーブンならではの料理が作りたいと思い、ネットでレシピを見つけた http://recipe.samcamp.net/DO-35.htm 。単なるスープではなく、(ほぼ)無水で作るというのが気に入った一方で、家族で作るにはたまねぎ7個は分量が多すぎる。で、ふと、コロダッチで作ったらいいのではと思いついた。

コロダッチ

ということで、オリジナルレシピの1/2分量で作ってみる。たまねぎは3個用意、うち1個は千切りして下に敷き、その上に皮をむいたたまねぎを、上に十字の切込みを入れて2個置く。うん、サイズがぴったりだ。

たまねぎスープ

で、その上にざく切りしたベーコン150g、ニンニク4欠けをみじん切り、で、水を50cc入れ、ふたをしてしばらく弱火で煮込む。このときにうっかりふたにも炭を乗っけてしまったが、たまねぎが接していたために焦げてしまった。これは必要なかったようだ。

たまねぎスープ-2

水分がある程度出てきたら、しょうがのみじん切り(量は適当)を入れ、再度煮込む。最後、スープでたまねぎがひたひたになったら出来上がり。

で、食べる。こんなに甘いたまねぎは初めてだ。家族にも大好評だった。ただもう少し塩加減が強くてもよかったかな?オリジナルレシピは、出来れば塩を加えるなとあって、その通りにしたのだが。って、そこのところは自己責任なので、オリジナルに文句を付けるつもりはまったくない。

たまねぎスープ-3

つまりは反省点、ベーコンはしょっぱいもののほうがいいかもしれない。
それからもうひとつ、焦げ付くのが怖くて弱火にし続けたが、水分が出てきた段階で中火くらいにしてもいいかもしれない。出来上がりまで3時間くらいかかってしまった。
あとにんにくやしょうがも遠慮なく入れたほうがおいしいかも。たまねぎの甘さを邪魔することは無く、インパクトが出る気がする。

いつかまたやろう。

たまねぎスープ-4

ラザニア(コロダッチ)

ラザニア-2

スノーピークの公式ページに、コロダッチを使ったレシピでカレードリアがある。
https://www.snowpeak.co.jp/famicam/cook/024.html
ずっとこれをやりたいと思っていたのだが、このメニューは前日の余りカレーを使うのが正しいだろう。レトルトを買うのも違う気がする。でも我が家はカレーなどほとんどやらず、ということで手を出せずにいた。
で、代案として思い浮かんだのがラザニアだ。が、まともにやるのにはヘタレの僕にはハードルが高すぎる。でも世の中には素晴らしいものが売っている。日清フーズの「青の洞窟 ラザニア・エミリアーナ」である。

ラザニア

1人前につき、波型ラザニアを6枚重ねするタイプで、ソースはボロネーゼソースとホワイトソースの2種類付いているし、ラザニアは付属のアルミ皿を使って湯戻しするだけなのでカンタン。ソース2種+ラザニアを6層にするのが少し面倒だけど、1から作ることを考えたら圧倒的に簡単であるし、少し楽しくもある。
トッピング用のチーズは別に買わなければいけないが、そのくらいは手間とは言えない。

ラザニア-3

盛りつけたら蓋をして。炭を下に2~3個、上は多めに置く。で、15~20分待つ。蓋を開けたらにバーナーであぶって焦げ目をつけて、最後にイタリアンパセリ(これも付いている)を散らして出来上がり。ちなみに写真のミニトマトはキャンプ場でもらったヤツ。

ラザニア-4

で、味の感想。
簡単に出来上がったくせにすごく美味しかった。見た目も豪華だし、1箱2人前も、コロダッチのサイズ的にぴったり。ただ今回は大人2人と次男坊で朝食として食べてちょうどいい量だったが、このときはいなかった長男が一緒に来る場合はあくまでおかずで、別途主食を用意しなければならないだろう。

ラザニア-5

プロフィール

キャンプ好きのおやじ

Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

最新記事
カテゴリ
SUP (6)
訪問者
最新コメント
月別アーカイブ

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR