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花はなの里オートキャンプ場

花はな-看板

行った日
2021年4月

早くも今シーズン2回目の野外活動、かつ初の幕営をしに花はなの里オートキャンプ場へ。新規開拓は去年の9月以来。今回は長男ではなく、次男坊とのデュオで。

花はな-地図

当日は午前中にいろいろあり、出発は午後2時過ぎ。神奈川に隣接する東京住まいの我が家からは、アクアラインを使えば1時間くらいと、神奈川のキャンプ場よりも実は近い。ここは以前何度か予約をトライしたのだが、なかなか取れないでいた。これだけ東京から近かったらうなずける。

国道127号線から県道298号線、いちご狩りが出来る「大森バラ園芸」を過ぎて、左の細い道にそれ、畦道のような道をちょっと入って2分くらい。民家のような管理棟?カフェ?に着くと、ワンコと猫がお出迎え(写真無し)。

花はな-1

千葉らしい里山キャンプ場。もとは段々畑だったのだろうか?自然どっぷりというよりは、のんびりした田舎、という方がストンと来る。

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設備はクラシカルだが、手入れはされている。なんというか、高規格に行きなれていると忘れてしまうが、そもそもキャンプ場ってこんな感じなのかもしれない。

花はな-6

暗くなる前に、早速設営。おやじ仲間から譲り受けたツーリングテントと、屋根は今回もパップテントを張る。少々手間取りつつ間違えつつ、前回ほどは時間はかからなかった。かつ、今回はきちんとこの下で過ごした。荷物さえ広げすぎなければ2人なら十分だ。次の目標はソロで、他にテントは張らずここに寝ることかな。

花はな-4

想定よりも設営が早く終わったので早速炭を熾す。今回も特にアクティビティーは考えておらず。男2人キャンプで食って寝る、だ。次男坊の場合、ここにたき火が入るのだが。

で、食う方。まず途中のスーパー富分で買ったマグロのカマを焼き、

花はな-8

それからネギの丸焼きも。

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一段落したらシェラカップで牛タン&鴨しゃぶ。遅ればせながら、我が家にもやっとシェラカップブームが来て、特に大きめのものは使い勝手がいい。BS番組を見て買ったので、「健さんシェラカップ」と呼んでいる。

花はな-10

暗くなってからは8m鉄板に活躍いただく。まず長男ソロ時と同じ分厚い肉、それからライフの調理済み鶏肉を焼く。これがなかなか侮れない。

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翌朝はメスティンにてご飯を炊く。今回の相棒は長男ほど大食いではない次男なのでなので、1合で十分なのだ。

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撤収をしていると、桜の木に気が付いた。花見酒も出来た気がしたが、そんな余裕はなかったなぁ。

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地面:芝。水はけはそんなに悪くなさそう。
トイレ:水洗、ウォシュレットは無し。でもきれい。
水場:シンプル。お湯は出ない。
ゴミ:お金(100円)を出せば引き取ってもらえる。分別は必要。
お風呂、シャワー:五右衛門風呂があり。30分交替、悪くはない。
バンガロー:あり。
アーリーイン/レイトアウト:そもそもが8時半イン、17時アウトの設定。
アクティビティー:我が家的には直火。近くにいちご狩りが出来る「大森バラ園芸」がある。今回はお土産に買って帰った。
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良いところ:東京から近い。
おしいところ:自然どっぷりではないところ。これだけ東京から近かったらぜいたくを言ってはいけない。
買い物:君津ICから国道に出たところに何軒かあり。「富分」は海鮮の品ぞろえが良く、楽しかった。

花はな-3

https://hanahananosato.com/camp

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ホウリーウッズ久留里キャンプ村-2020

ホウリーウッズ-6

行った日
2020年11月

もう4ヵ月前のお話し。

2020年のシーズンは、コロナとそれに伴う学校閉鎖の影響で、3連休がことごとくつぶれた。で、2泊3日のキャンプが出来る最後のチャンスである、11月の3連休に、なんとかホウリーウッズの電源サイトが予約できた。
今回はお友達家族もお誘いして、シーズン唯一の、かつ1年ぶりのグルキャン。2家族なので、密ではない。

ホウリーウッズ-7

で、そのご家族、我々が持っていない道具をいろいろお持ちで、例えば囲炉裏テーブル。
初日の夜はウチの奥さんの強い希望でしゃぶしゃぶにしたのだが、子どもたちと鍋のソーシャルディスタンス(?)が保てた。

ホウリーウッズ-1

それから2日目の昼にはピザ窯が登場。スーパーでいい加減に買った出来合いのピザでも、専門店のピザ並みに美味しかった。

ホウリーウッズ-2

あちらの長男とこちらの次男はともに野球をしていて、キャッチボールに興じたり、おそらく何年振りか分からない長縄跳びをしたり、大人も含め、いつもと違うアクティビティーに満足した。

ホウリーウッズ-10

そもそもキャンプは子どもが幼稚園の時に覚えた。次男坊のお友達15家族で行くということもしていたのだが、子供の成長につれみなさん忙しくなり、なかなかタイミングが合わない。仕方ない。
そういった中で、いまだにご一緒してくれるご家族がいることは幸せなことだ。

ホウリーウッズ-4

これで2020年のシーズンは終了。
我が家も次男坊がいろいろ忙しくなる2021年は、あんまり行けないんだろうな。

ホウリーウッズ-9

https://holywoodscamp.jimdo.com/

ホウリーウッズ久留里キャンプ村

ホウリーウッズ-1

行った日
2019年12月

とうとう禁断(我が家的に)の冬キャンプに手を出してしまった。って、チェックアウトのみ12月の微妙な時期だが、めっきり寒くなったので、もう冬としていいだろう。場所はホウリーウッズ久留里キャンプ村。

ホウリーウッズ-11

以前から目をつけていたが、トイレの評判が微妙だったし、電源があるとも知らなかったので、僕の中では選択肢の外だった。が、奥さんからの推薦があり、改めて調べてみる。と、最近きれいな洋式トイレが新設されたとのことで、
ホウリーウッズ-トイレ
こちらに決めた。
さすが奥さん、頼りになる。

当日は子供の学校の都合でお昼に家を出る。途中買い物をして、2時に到着。1時間ちょっとで「都会の喧騒を忘れさせる『癒しの森』」、「樹齢100年を超える森」と「腐葉土のふかふかの絨緞」の環境でテントを張れるのはなかなか贅沢だ。

ホウリーウッズ-19

あてがわれたサイトは、左側のオートサイトのさらに左。上の場内図(2019年12月時点のHPにアップ)にはその存在が記されていない。直近に新設されたのだろうか。
水場も隣接しているキャビンもきれい。かつ、ちゃんと森の中だ。「オートサイトは森間を味わえない」といくつかの口コミで見たが、こちらはそんなことはない。

ホウリーウッズ-14

到着してすでに寒かったので、次男坊がたき火を始める。小4にしてファイヤースターターでたき火を熾そうなんて生意気な奴だ。

ホウリーウッズ-17

親はそれを見守りつつ、
ホウリーウッズ-4
設営がひと段落ついたらもう飲みに入る。今回はだらだら飲んだり食べたりと夫婦で決めている。つまみもそんな感じで用意してきた。

ホウリーウッズ-16

と、まったりしていたらあっという間に暗くなった。夕飯は早めに準備したつもりだが、5時過ぎで闇鍋状態に。まあでもたき火を囲めば、夜が長いのも悪くはない。
冬キャンプをして分かったこと。寒いとむしろテンションが上がる。というかおかしくなる。

ホウリーウッズ-9

ところでたき火について、下の腐葉土を守るため、直火はもちろん、たき火台も下に不燃シートを必ず敷かなければいけない、というルールがある。不燃シートは管理棟でも販売しているが(3600円也)、先日勢いで買ったLOGOSのたき火台シートが早速役に立った。これを使えば、ファイヤースタンドⅡもOKとのこと。

ホウリーウッズ-3

このキャンプ場は、その他にも厳しめなルールが課されているが、当たり前だ。場所をお借りするのだから、森を守るのに協力しなければいけない。もっともキャンプ場の人たちに居丈高なところは全くなく、嫌な思いや窮屈さは感じられなかった。時期がいいからか、利用者はみんなマナーがよく、そういった点でも居心地がいい。

ホウリーウッズ-15

もし不満があるとしたら、現地で売っている薪が高い。一袋1000円、それなりにいい薪だと思うが、ひと晩で3袋使用の3000円の出費は、正直痛い。

ホウリーウッズ-18

ちなみに予約をしたのは、たった3日前。よく予約できたなぁ。きっと電源があることが知られてないのかしらん。
来年も同じ時期にまた来よう。でも予約は早めに取らなければ。

ホウリーウッズ-7

地面:腐葉土の上に落ち葉。ペグはぐいぐい刺さる。
トイレ:ウォシュレット付きの洋式あり。
水場:きれいお湯が出る。
ゴミ:灰と生ゴミのみ引き取ってもらえる。
お風呂、シャワー:シャワー(有料)。
バンガロー:あり。
グルキャン:GWや三連休は3組までらしい。他のシーズンは出来そう。
アーリーイン/レイトアウト:料金追加で出来る。
アクティビティー:あまりないかな。
良いところ:東京から1時間で、この聖なる森の雰囲気は抜群。
おしいところ:薪が高い、、、あと子どものアクティビティがない、地面的に雨の日はいろいろつらそう。
東京からのアプローチ:東京のどこに住んでいるかで行き方が違うが、城南地区であればアクアラインで東京湾を潜って、木更津東ICから15分。
買い物:ほぼ国道410号線沿いにオドヤ君津小櫃店がある。

ホウリーウッズ-6

https://holywoodscamp.jimdo.com/

大原上布施オートキャンプ場 その2

上布施-1

行った日
2016年6月

僕の中では、参加家族が8を越えるとグループではなく《団体キャンプ》という名称になる。で、団体キャンプは場所を選ぶ。基本的に大人数だと静かなわけが無いので、他のキャンパーへの迷惑を考えると、貸し切りがベスト、少なくとも隔離されたサイトがあるところがいい。それからゴミが大量に出るので、捨てて帰れることが必。好みの最大公約数を取ると、高規格とまでは行かなくてもある程度場内が整備されているところがいい。で、子どもや親の都合で午後に東京出発という家が複数出てくるので、アプローチがいいことも条件として入る。
最後のアプローチの面では、東京からアクアラインでアクセスが楽チンな房総が候補にあがるのだが、規模感があるキャンプ場が少ないし、そもそも4家族以上のグルキャンさえお断りのところが多い。となると、例えば成田ゆめ牧場などが、数少ない選択肢の一つとなる。

で、大原上布施ACである。
上布施-2
ここは上と下でサイトが分かれていて、下のサイトは団体向きだ。さらに2段に分かれていて、共有場所が作りやすく、水場にくっつけて調理場を作ることも出来るので便利である。フリーサイトなので子どもたちが充分に走り回れる。
さしたる遊び場は無いが、子どもがこれだけいれば彼らは勝手に遊べる。
あと薪が無料というのが嬉しい。大人数だと薪代が馬鹿にならないが、こちらだと複数台の焚き火台でがんがん火遊びが出来る。ウリにしている眺望の良さは上でないと楽しめないが、贅沢を言ってはいけない。
個人的に川がないのが寂しいが、開けた里山、かつ整備された芝は清潔感が感じられ、団体の中にたまにいる「実はキャンプって、、、」という人も、さほど苦手意識を感じずにすむのではないか(推定)。

あえて欠点を上げるとしたら、ゆめ牧場ほど広くなく1団体限定になるので、予約が重なる可能性があるのと、緯度も標高も低いので夏が暑そうなことか。

上布施-3

アクティビティ:子供が遊ぶところは無い、かな。
トイレ:管理棟の前にあるトイレは洋式で清潔度○。ただし坂の途中にあり、ちょっとキツい。
水場:上のサイト、下のサイトそれぞれにあり、清潔度○。
ゴミ:捨てられる。
お風呂、シャワー:コインシャワーあり。
バンガロー:なし
グルキャン:制限はない。
東京からのアプローチ:圏央道がそれなりに伸びたので、アクアラインのトンネルさえ抜ければ楽である。が、うっかり夕方に帰ろうとすると、渋滞で地獄を見る。
買い物:東京からのアプローチだといなげや大多喜店が最終で、ここからキャンプ場まで20分くらい。キャンプ場の先、御宿のスーパーおおたやは、海鮮が豊富なことになっている(僕はあまりそう思わなかった)。いっそのこと海鮮は勝浦朝市(クルマで20分)に行くと楽しいかもしれない。
良いところ:薪が使い放題。のんびりした雰囲気。
おしいところ:子どもが遊ぶものがあまりないので、ソロファミはつらいかも。

上布施-4

http://www.ethp.net/camp/kamifuse/

大原上布施オートキャンプ場(2015年10月)

大原-1

行った日
2015年10月

東京、神奈川、埼玉のキャンプ場の多くが標高の高い川沿いに点在しているのと違い、千葉は標高の低い里山キャンプ場のイメージがある(もちろん海辺のイメージも強いが)。春夏は道志川や荒川を遡上する我が家も、気温が下がる秋は温暖な気候を求め、房総を目指す。半島を横断する際の「さほど厳しくない山道」というアプローチも、運転の負担を軽減してくれながらキャンプ気分を盛り上げてくれる。
ということで、大原上布施オートキャンプ場である。

大原-2


ここのキャンプ場はメインとなる上段(A、B、Cサイト)と、中段・下段(Dサイト)の3つに分かれている。中段と下段は高低差があり、3mほどの中段は4サイト+独立したサイトが3つ、下段はフリーサイトでテント+タープに駐車スペースで10サイト分くらいだろうか。テントやタープを張るにはきつい傾斜地があるが、グルキャンならここに駐車できるのでもう少し頑張れるか。上段ほどの眺望は望めないがプライベート感はあるので、グルキャンはこちらの方がいいと思う。オンシーズン以外なら広々と使わせてくれるので(多分)、子どもを走り回らせたいファミリーグループには最適でしょう。

大原-5

しかしのんびりしたいいキャンプ場である。内房と違って、適度な田舎感と里山感。海からは少し離れているので強い風に悩まされることは少ない。地面もふかふかの芝で快適だ。そして何よりおじさんたちの人柄の良さが、活動的になりたくないこの時期には最適である。では夏の評価は、、、行ったことが無いからわかりません。
しかし今回残念だったのは、せっかく薪が無料で燃やし放題なのに、気温が下がらなかったおかげで焚き火をさほど堪能しなかったこと。その分、ホットカーペットは使わずとも凍えることなく寝られたのだが。

玲太

プロフィール

キャンプ好きのおやじ

Author:キャンプ好きのおやじ
ファミキャンで、年に10泊程度しています。

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