青野原野呂ロッジキャンプ場

行った日
2018年6月
今年2回目の道志は、入り口に青野原野呂ロッジへ。“青野原3兄弟”の中で一番メジャー度に欠けるここを目的とした理由は、イベントSUPだ。一昨年前から我が家にプチブームが来ているSUPが、ボードを買うには高く(車にも載らないし)、レンタルをしてくれるキャンプ場も少ない。ので、毎回体験ツアーを探しては参加しており、年1回だけここで実施されるのを、昨シーズンから目をつけていた。

SUPはこれまで湖ばかり、川は今回が初めて。狭いところをぐるぐる回る感じだったが、流れに乗ると早く進んで楽しく、いつもよりいっぱい漕いで、とても楽しかった。

沿岸にたくさんのキャンプ場がある道志川は、シーズン最盛期になると栄養豊富にはなってしまう記憶があったが、この日は春と夏の狭間だからか、きれいに澄んでいた。川の上から眺める景色は川と緑と山に囲まれ、外界と遮断された非日常感は僕の好きなサイレントリバーと似ていて好感が持てる。

が、重機が目に入る位置に鎮座しているのは、少し興ざめかも。

あと作りは駐車場サイトっぽく、かつ個々がそんなに広くない。今回は広めに使わせていただいたが、繁忙期のファミキャンは肩身が狭くなると思う。

などと細かいわがままを列挙してしまったが、東京から1時間半かからないロケーションは魅力的である。
ちなみに今回、奥さんはSUPのみの参加で、初めて次男坊と2人でお泊り。デュオ料金が設定されているのでリーズナブルに泊まれた。夜は息子と語り合う気満々だったが、SUPの疲れか、彼は早々に寝てしまった。
置き去りにされた父ちゃんは、一人さびしく焚き火酒、である。
翌日曜は10時過ぎから太陽が顔を出す。息子にせがまれしばし撤収の手を止め、川遊びに付きあう。ここの川はSUPをしなくてもそこそこ楽しめる。

地面:砂利。の下に固い何かがある。ソリステですら入っていかない。鉄板でも埋まっているのか?
トイレ:男子用小が1つ、和式男女各1に、共用の洋式が1つ。洋式が少ない気もしたが、並ぶことはなかった。
水場:きちんと清掃されている。
ゴミ:捨てられない。
お風呂、シャワー:シャワーあり。
バンガロー:あり。
グルキャン:可能。
東京からのアプローチ:東名→圏央道で相模原ICで降りて、後は道志道へGO。
買い物:道志道入り口のマルエツ三ヶ木店が一番近い。道志道にスーパーはない。
アーリーイン/レイトアウト:ともにデイキャンプの入場料の半分で(大人250円、子ども150円)で可能。
アクティビティ:川遊び。そこそこ遊び甲斐がある。飛び込み岩が名物。
良いところ:近い。あと全体的にバランスが良い。直火ができる。
おしいところ:駐車場サイトで、個々が狭い。空いているときは広めに使わせてもらえるが、繁忙期はツラそう。

http://norolodge.com/
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