湯島オートキャンプ場(2016年8月)

行った日
2016年8月
今年の夏のキャンプは、2年ぶり3回目となる湯島オートキャンプ場。いずれもグルキャンだった前2回に対し、初めてのファミソロでの利用で、改めてのこのキャンプ場のよさを堪能した。
崖と森に囲まれた風景は非日常感があるし、一方で適度に舗装された場内は、林間的な要素もある立地にも関わらずじめじめ感が少なく快適だ。川(赤谷川)も水がきれいで、遊び甲斐もある。上流に遡上すると川底が一枚岩になり、さらに進むと滝にたどり着く。ここを終点として、往復で30分くらい?アクティビティとしてはいい感じだ。

また広い自由広場があるのもいい。適当に書くが、フットサルコートぐらい取れるのではないだろうか。場内中央にあるので、野球やサッカーをしていると見知らぬ子が乱入してきたりする。サイトにすればその分お金を取れるスペースを、キャンパーの遊び場で提供しようとする考えが素敵だ。

そしてやっぱりお風呂。露天の温泉が無料で入れる。早仕舞いするのが残念だが(14時~19時)、2年前はぬるかったお湯が今回はしっかり熱かったのはポイントが高かった。だからなのか回転も早くなった気がする。体を洗うのにあまり待たずに済んだ。
ところで2年前と違うといえば、トイレが和式中心からすべて洋式に変わっていたのも良かった。
サイトはいずれも広く、100㎡あるとのこと。そのうちAサイト(電源あり)とBサイト(電源なし)は一応四角なのだが、駐車スペースが舗装されている分、実際よりは狭く感じる。幕は残りのL型の芝生スペースに張ることになるが、一方で。Cサイトはクルマが横付けできないとなっているものの、場所によって(道路に面している側)は実質オートサイトだ。かつ、100㎡まるまる幕を張るのに使えるのでおトクである。お隣とは木が何となく立っているだけで明確な仕切りはないが、これだけ広いとプライベート云々はあまり気にならない。

もう一つフリーサイトもあって。道を隔てて独立している。そこそこ大きい排水溝が置いてあり、グルキャン向きではないだろうか。HPを見るとここは5張とあるが、以前は7家族で張らせてもらって、問題なく広かった。
ところで真夏の訪問は今回が初めてで、気を使ったのは虫。特にブヨは知らぬ間に刺されて被害が大きいので、森林香を絶やさず焚いて、風呂上りや川から帰ったらすぐにサラテクト ウォーターミストをスプレーした。が、それも刺された。ただ刺された箇所を見つけたら薬を塗ったので、大事には至らなかった。やはり対策が大切だ。山ビルが出るとの情報もあり、1度だけ同行者が咬まれたが、僕自身は1回も遭遇していない。出現するのは天候などコンディションによるのかもしれない。

アクティビティ:川遊び。上流には滝があり、そこまで遡上するのが楽しい。あと釣堀もある。また近くの赤谷湖で
地面:芝生
トイレ:すべてウォシュレット付き洋式、清潔度 ○
水場:清潔度○
ゴミ:すべて持ち帰り
お風呂、シャワー:無料の温泉あり、今回はちゃんと熱かった。
バンガロー:なし
チェックイン:13時、アウト:11時。
料金:電源有り 4.200円、電源無し 3.150円
グルキャン:可能
東京からのアプローチ:関越が混んでなければ3時間かからない。でもいつも混んでいますが。
プライベート感:あまりないが、サイトが広いのでさほど気にならない
客層:ファミリーが多い
買い出し:水上ICとキャンプ場の間からちょっとずれたところのベイシア月夜野店が品揃えがいい(キャンプ場まで30分)。またキャンプ場に行く途中、国道17号線を1本入ったところにある「フレッシュストアはやしや」もまあまあ広く、ある程度のものなら問題なく揃う。
良いところ:川が楽しい。設備がきれい、温泉がある。
おしいところ:ゴミが捨てられない。いけない虫が多い。

http://www.mantenboshinoyu.com/auto.html
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